遺伝子組み換え食品とは?⑩ – 表示方法の法改正 –

こんちゃ❗️

このテーマを書き出して10回目。
終盤戦ですよ。(前も言ってたな)
遺伝子組み換えのお話しはいつ終わるかな〜って思ってるでしょ★

 

前回は、日本の法によって、
意識高く「遺伝子組み替えでない」の表示をチェックしても、
それ以外の添加物に使われてるかもよ?
って内容でした。

前回の内容はこちらから。

 

その妙なルールが、2023 年4月1日から法改正されます!
既に移行期間なので、モノによっては表示を切り替えてるメーカーもあるでしょう。

詳細は以下から。

・消費者庁食品表示企画課
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/quality/genetically_modified/pdf/genetically_modified_190425_0003.pdf

 

これを伝えるために、ここまで10日も使ってきたんです!笑

凄いでしょ。
物凄い助走でしょ。

 

この法改正がスタートしたら、

従来:5%未満であれば「遺伝子組み換えでない」と書いて良い。

法改正:検出できなければ「遺伝子組み換えでない」と書ける。

に変わるんです!
※厳密には、2018年4月1日より変わってます。

 

良かったですね。
全国の意識高い系の方々。
約2年待てば、あなた方の意識がようやく証明されますよ!笑

 

・・・多分ね。

そんな怖い顔しないで下さい★
大人の事情ってのがあるんですわ。

 

実は今後、
「遺伝子組換えでない」という表示が無くなるかも。

という現実があるんです。
小難しい話しになりますが、お付き合い下さいm(_ _)m

 

実は遺伝子組換えでない作物って、
真面目に分別しても、
遺伝子組換えのものが混入してしまう可能性があります
これは日本に限った話しではありません。

これを「意図せざる混入」といい、日本では5%までと定めています。
これまで書いている通り、5%までなら、遺伝子組換えのものが混入していても
「遺伝子組換えでない」と表示できるのです。

しかしよ!
「遺伝子組換え表示制度に関する検討会」で、

” 今の技術なら混入率をほぼ0%まで検出できるのにさ。
混入しているのに「遺伝子組換えでない」と表示するのは誤認を招くじゃん♪♪ “

という意見が出て、5%→0%(不検出)へ下げられることが決まりました。

実際は、
遺伝子組換えのものが混入するリスクを免れることはできないと言われている程の難易度!

これは世界的に見ても厳しいんです。
ど〜してこうも極端なんだ!
私みたいな 0 or 1の人が、この検討会にいるんだろ絶対!

韓国:3%
EU:0.9%
日本:0%(不検出)

 

表示義務のゆるい日本ではね、
100%遺伝子組換え原料を使っていても、
「遺伝子組換え」とは書かずに済むことが多いんです。
穴が多いんでね。

消費者の安全のためにと、
これまで手間もコストもかけて非遺伝子組換えの原料を調達したメーカーは、
厳しいルールになることで「遺伝子組換えでない」とは書けなくなるかもしれないのです。

これじゃ〜真面目にやってきた企業が報われない。
頑張ってんのに認められない!って感じしますでしょ?

サプリ業界みたく、適当にやってるメーカーの方が儲かる感じでしょ?

 

この法改正を踏まえた上で、

昨日も登場した納豆の表面に登場してもらいましょう。

赤で囲み矢印表示をしたのが、今までに見る事の少なかった記載です。
「この納豆には遺伝子組み換え大豆は使用されていません」
この表示は、記載についての義務として原材料に明記されているわけではなく、
メーカーさんが自主的に記載したもの。

以前からされていたのか、法改正を意識されたのか分かりませんが、
この様に書かれると選ぶ理由の一つになります★

 

そもそも、表示が無くなって我々がまともに選べない!
というのがおかしいと思いません??

 

いくらいいものでも、消費者が買わなければ企業は作りません。
この納豆がどのくらい売れてるのか分かりませんが、
この表示によって買ってくれるということが分かれば、
企業は自信を持って供給することができるはずです!!

 

消費者の選び方や、声を上げることによって、何かポジティブな影響を与えられる。

一人一人の草の根活動として、企業も政府をも意識改革してやりましょう!

 

 

🐹今日も良い夢見れますように🐹

86/365

 

 

関連記事