気付くのに早いも遅いもない

こんちゃ❗️
起こってもない事ばかり考えて「おうふ!」ってなるタイプのミスターTです。
私は小さい頃から薬が大嫌いでして。
子供の頃からなので、今のような知識もありません。
なのに、薬を体に入れるとバケツ1杯ぐらい吐くし、体調不良が悪化するしで。
そんな子だったんです。
親は大変だったでしょうね★
もちろんそこには理由があったんですよ。
今もですが、ヒーローものが大好きでして。
ウルトラマンで育ったんですが、薬なんて飲まなくても強いんですわ。
あとね。
アメリカの「ポパイ」ってアニメがあるでしょ。
あのホウレンソウを食べるあれです。

私もリアルタイムの世代じゃないんですが、アニメを見せてもらったの。
そしたらね、ホウレンソウを食べたら強くなる!ていう設定で。
「あ、なるほど。人間はホウレンソウで強くなるんだ」
という思考から、アンチ薬に。
いや、こんな話をしたかったんじゃない。
アメリカが、いつサプリ大国になったか!ですよ。
どうして日本と20年の差がついたのか。ですよ!!
以前も日米の差について書きましたけどもね。
今回は、そこの概要をお伝えしますね。
日本に足りない部分がそこにあります。
時は 1970年。
当時のアメリカは、国家予算の半分以上が医療費に消えていました。
「これはヤベェ。国が滅んじまうぜ」
と考えた上層部の方々。
7年かけて、国民の食事と慢性疾患の因果関係について調査。
1977年。
ついにデータが揃い、【アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書】
通称:「マクガバンレポート」
の発表がありました。
サプリメントアドバイザーの資格を取得する時に、この勉強もしたんですが、面白くて。
レポートを作る背景とか、命令された人とか。
そのあたりの動きも結構好きだったんです。
そこは置いといて。
マクガバンレポートでは、
・現代人には栄養が足りていない。
・ビタミン、ミネラル不足が深刻。
・病気の原因は栄養不足。
こんな感じの内容ですわ。
政府は、そのレポートを引っ提げて、栄養学を一般人に広める方向に政治を動かします!
いやもう面白い!
既に面白そうじゃん♪
そこで、様々なキャンペーン等でお金を使いながら栄養学をひたすらPR。
1994年 『 DSHEA法(栄養補助食品健康・教育法) 』 が制定。
ここまで継続したら、もう政府の勝ちでしょ。
・ちゃんとした根拠のあるサプリを使おう。
・ニセモノのサプリは退場させよう。
こんな感じの法律ですわ。
サプリ以外にも、生活改善・予防医学の徹底など。
素晴らしいでしょコレ!
国に頼るなバカやろう!
自分の身は自分で守れ!
ということですわ。
その結果、

見事にガン患者・死亡者が激減。

日本は順調に増えてますね。
もうね、医療の限界というか。
いや医療が悪いんじゃない。
例えばよ。
和食しか学んでない方が、異国の料理を学んで技術・知識を和食に反映。
食べたことない不思議な料理が出来上がるわけですよ。
それを日本の医療にも入れていかないと。
西洋医学だけじゃなくて、栄養学を合体させるとかさ。
そうやって発展していかないと。
民間の企業だって、色々と情報交換しながらやってるんですよ。

医療もそうよね。
いつまで抗がん剤使うんじゃろ。
アメリカでは、抗がん剤でガンが治らない。って分かってからの方向転換があったというのに。
あ、日本でもね『 DSHEA法(栄養補助食品健康・教育法) 』が提案はされているそうです。
しかし…その度に、◯薬会社、◯師会の圧があるみたいで。

日本はいつまでもこのままなのかな。
この法律を制定します!
って公約を掲げる議員が出れば、投票する予定ですm(_ _)m
🐹今日も良い夢見れますように🐹
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